私がまだ小学生の頃通ってたバレエ教室で、眠れる森の美女の演目を発表会でやったことがあります。


主人公はオーロラで、メインはもちろんオーロラと王子のパドトゥなんだけど当時練習を近くで見てたからか、妖精の踊りが印象強いです。


オーロラの誕生祝いに赤、黄、青、緑、、、色とりどりの妖精たちがお祝いに駆けつけ、一人ひとつずつオーロラに贈り物を授けます。勇気、優しさ、鷹揚さ、強さ、呑気さなど。

この妖精それぞれにバリエーションがあります。それぞれの性格を表す振り付けで見てて楽しかった。


そして妖精たちのトリを飾るのがリラの精です。リラは、突然乱入してきたカラボスによる死の呪いを永遠の眠りへと和らげてくれます。運命の人と出会えれば眠りから覚めることができると。


リラのカラーは紫です。リラというのはライラックの事らしいですね。大きくなってから知りました。

その淡い紫のチュチュが本当に綺麗で、本番の日、舞台袖で綺麗、素敵と見とれてたら、リラの精役のお姉さんはニッコリ笑って「紫はね、最も高貴な色なのよ」と言って颯爽と舞台へ出ていきました。


思えばその時から紫が好きなのかもしれません。すみれちゃんっていうのも菫色からだしね。



お教室のお姉さんたち元気かな、、、すごく憧れでした。




山岸凉子テレプシコーラというバレエ漫画を読み返してて、バレエやってたころが懐かしくなちゃった。



もし私がなんでも踊れるバレリーナだったら、白鳥の湖のオディールのソロをやってみたいです、、、かっこよすぎる。舞台のど真ん中でグランフェッテ32回転キメたらさぞかし気持ちいいだろうな〜!




では終わります。おやすみなさい。









こんばんは。もうめっきり日が落ちるのも早くなって、夜は肌寒いですね。

でも朝は暑いから、つい半袖を着たくなっちゃいます。


一昨日の心情ぶちまけ記事を見てくれた人ありがとうございました。大分落ち着きました。



なんかこう、今まで20年近く生きてきて、嬉しいことだってたくさんあったはずなんですよね。でも普段思い出すのは悲しかったことが多いですね。なんでかな?


私が今までで一番嬉しかったことってなんだろう。






3分くらい考えたんですけど


初めてディズニーランドに行ったときかなぁ



えー、、、って感じですよね。皆の人生で一番嬉しかった瞬間って何なんだろう。気になります。

ていうか、人生で嬉し泣きした事ってあります?わたしは一回も無いです。







昨日の夜唐突にラーメンズのあるコントが無性に見たくなって見ました。器用で不器用な男と不器用で器用な男の話ってやつです。

ラーメンズで一番好きなネタかもしれないです。

絵の具ならまた僕が全部買ってあげるからさあ!行くなあああ!!!

で毎回泣きそうになります。

途中の小ネタやオチもしっかりしてるので知らない人は是非見てね。


ラーメンズ好きって言うと、シュール系の笑いが好きなんだねってよく言われますね。


確かにシュールなネタも多いけど、ラーメンズの醍醐味は短編映画さながらの濃いストーリー性にあると思います。

映画を見たあとってじいんと余韻が残るじゃないですか。それがあるんです。長くても二十分弱のコントで、十分に笑いも取りつつ最後に余韻を残せるネタを書く。

そういった面で小林賢太郎の右に出る者はいないんじゃないかなあと思います。



ミュージシャンとか絵描きもそうですけど、表現者の方々には世界がどんな風に見えてるのかなあって不思議に思います。私たちのそれよりカラフルなのか、はたまたモノクロなのか。他に例えが思いつきませんが。


どう足掻いても凡人の私には彼等がひどく眩しいです。彼等の紡ぐ物語に惹き付けられます。






ちょっと時間が出来たので書きたいこと書きました。季節の変わり目ですが皆風邪ひかないようにね。

今日もラーメンズのコントを何本か観てからゆっくり眠ります。












不意に希死念慮がのしかかってきたので開設したはいいけど書くことねーなってほっといたブログを書きます。


暗くて卑屈なので読んで気分害したらごめんなさい。幸せな人は読まないでいいです。







私の人生のモットーは「期待しないこと」 です。



楽しみで寝られなかった旅行の日は土砂降りだし、よくできたと思ってたテストの点はそんなに良くないし、褒めてもらえるとわくわくしてたことはスルーされるし、一番の友達だと思ってた子には私より仲いい子がいるし



なんか小さい頃からそういうのが沢山ありすぎて、期待してたらその分すごく悲しくなるけど始めから期待しなかったら、悲しくないなって気付いたんです。



最初から全部最悪の事態を想定しておけば現実がそれより少しでもましならああ、よかったって安心できるからいっつもそうやって生きてきた。




でも私は馬鹿だから

もしかしたら今度こそって

今度は私が望む一番の結果になるんじゃないかって

今度は私のこと選んでくれるんじゃないかって

未だに思っちゃうんですよね。


そしていつも通りの結果になって独りで泣くんです。馬鹿だね。





誰にも心から愛されたことがないから

好きとか愛とかこの歳になっても分からないし

こんなつまらないこと言ってる奴、一生誰からも愛されないんだろうなって思うし

もしかしたら愛してもらえるかもっていう期待が一番私を殺すからしたくないのに

本当は寂しくてたまらなくていっつも心は空っぽで

普段は誤魔化し誤魔化し生きてるけどたまにばーーーーってどろどろしたものが流れ出るみたいな




自分のこと好きにならないと誰もあなたのこと好きになってくれないよ?って何回もいろんな人から言われました。


でも私は自分の顔も大嫌いだしこの太い脚もごわごわの髪も何もかも好きになれなくて

じゃあ内面を磨けばいいって思って勉強そこそこ頑張ってでも私より頭いい人なんて五万といるし

じゃあせめていい人になりたいと思っていつもニコニコ愛想よくして悪口言わないようにして自分を殺して

でも結局顔の可愛いだけのわがままで悪口もいう子がちやほやされて私の欲しい言葉を浴びせられて



ああ、じゃあもう私なす術ないなって思いました。



一人の人間を愛し一人の人間から愛されるって皆当たり前に出来てることなのに

いわゆる交際とか結婚とか

私は人間として欠陥があるから出来ないのかなあ


とか思います。









疲れたから今日はこの辺で終わります。






明日もバイトがんばります。

おやすみなさい。